皆さんこんにちは!管理人のダディです。
早速ですが最近のゲーミングスマホは性能が良く、PUBGモバイルなどのFPSゲームをする際、驚くほどにヌルヌル動作するんですよね…♪
普段動作の重いゲームをする方は、今後ゲーミングスマホの購入も検討する価値はありそうです。
そこで本記事では、ゲーミングスマホについてまとめています。
主に購入する際の選び方や注意点、管理人おすすめのゲーミングスマホをご紹介していますので是非参考にしてくださいね。
目次
ゲーミングスマホとは?
ゲーミングスマホとは、その名の通りゲームすることを目的としたスマホです。
これだけ聞くと『そのままかよ!』となってしまうのですが、最近流行りのFPSゲームは動作が重いんですよね…
特に当サイトでもご紹介しているPUBGモバイルは、端末によって勝率が大きく左右されますので、可能な限り性能の良い端末を使うことが勝利への近道と言っても過言ではありません。
ですので、普段からPUBGモバイルなどのFPSゲームをプレイする方は、ゲーミングスマホがおすすめです。
ゲーミングスマホを購入する際の選び方と注意点
では続いて、ゲーミングスマホを購入する際の選び方と注意点についてご紹介していきます。
- CPU
- リフレッシュレート(Hz)
- RAM(メモリ)
- ROM(ストレージ)
- バッテリー容量(mAh)
- 画面サイズと解像度
- 充電ケーブルとイヤホンジャックの有無
ゲーミングスマホを購入する前に確認しておきたい内容は、主に上記7点です。
CPU
CPUとは、人間でいう脳に値する非常に重要な項目です。
ゲームをプレイする際の処理能力に直接的に影響するものですので、ハイスペックなCPUが搭載されたゲーミングスマホを選ぶようにしましょう。
大概の有名なゲーミングスマホには、Qualcomm社の「Snapdragon」が搭載されていますが、3桁の型番の数字が大きいほど、新しくハイスペックであることを覚えておきましょう。
【例:Snapdragon855←この3桁】
リフレッシュレート(Hz)
リフレッシュレートとは、1秒間に静止画を何枚入れるかという数字で単位は「Hz」です。
一般的なテレビ放送は60Hzですので、60Hz以上あれば違和感ない映像であることが言えます。
ゲーミングスマホでは、この数値が90Hz以上、中には最大120Hzも出るゲーミングスマホが存在します。
いわゆる「ぬるぬる動く」を体感したい場合は、最低でも60Hz以上のものを選びましょう。
RAM(メモリ)
RAM(メモリ)は、作業領域を表しています。
作業領域が広いと、同時に行える処理能力が上がり、ゲームをプレイする際にサクサク動きます。
このRAM(メモリ)について勘違いしている方も多いので念の為解説しておきますが、iPhoneで64GBや128GBと記載されている数値は、次項で解説するROM(ストレージ)に該当するものであって、RAM(メモリ)とは異なりますので注意してくださいね。
ゲーミングスマホでは、最低でも4GB以上のRAM(メモリ)を選ぶようにしましょう。
ROM(ストレージ)
ROM(ストレージ)は、アプリだけでなく写真や動画などを保存するメモリーです。
microSDを挿すことができる端末に関しては後から増設することが可能ですが、そうでない端末は増やすことが出来ません。
購入してから複数のゲームをプレイしたい場合も考慮して、可能な限りストレージ容量の大きなものをおすすめします。
ゲーミングスマホを購入する際には、最低でも64GB以上のROM(ストレージ)を選ぶようにしましょう。
バッテリー容量(mAh)
バッテリー容量は、FPSゲームには非常に重要な項目です。
バッテリー容量が少ないと、充電しながらプレイ、あるいは充電がなくなる度に休憩を挟まなくてはなりません。
快適にプレイする為にも、最低でも4,000mAh以上のものを選びましょう。
画面サイズと解像度
画面サイズはインチで表記されるもので、PUBGモバイルのようなFPSゲームに関しては、大きければ大きいほど有利なプレイをすることが出来ます。
分かりやすく解説する為にiPhoneの画面サイズで例えると、4.7インチのiPhone8よりも、5.5インチのiPhone8Plusの方が索敵もしやすくリコイル制御もしやすくなります。
ですので、最低でも5.5インチ以上のものを選ぶようにしましょう。
充電ケーブルとイヤホンジャックの有無
充電ケーブルとイヤホンジャックに関しては、これまたかなり重要な項目です。
一番の理想は、充電とイヤホンジャックを別に挿すことができるのが理想です。
やはり充電しながら、そして有線イヤホンを接続しながらプレイすることができればかなり快適です。
ただし、バッテリー容量の大きなゲーミングスマホを購入すれば、特にイヤホンジャックがなくても問題ありません。また、変換アダプタを購入すれば同時に接続することも可能です。
管理人おすすめのゲーミングスマホ3選
ではここからは、管理人おすすめのゲーミングスマホを3種類ご紹介していきます。
当サイトでご紹介するゲーミングスマホは、以下3種類です。
比較 | BlackShark2 | ROG Phone | Razer Phone2 |
CPU | Snapdragon855 オクタコア 2.84GHzプロセッサ | Snapdragon845 オクタコア 2.96GHzプロセッサ | Snapdragon845 オクタコア 2.80GHzプロセッサ |
リフレッシュレート | 60Hz | 90Hz | 120Hz |
RAM | 6GB 12GB | 8GB | 8GB |
ROM | 128GB 256GB | 512GB | 64GB ※SDカード最大1TBまで可 |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,000mAh | 4,000mAh |
画面サイズ | 6.39インチ | 6.0インチ | 5.7インチ |
解像度 | 2,340×1,080 | 2,160×1,080 | 2,560×1,440 |
充電ケーブルの種類 | USB-C | USB-C | USB-C |
イヤホンジャックの有無 | 無し | 有り ※冷却アクセ装着時のみ | 無し |
メーカー | Xiaomi | Asus | Razer |
カラー | ・シャドーブラック ・グローリーブルー ・フローズンシルバー | ・ブラック | ・ミラーブラック ・サテンブラック |
価格(税抜) | 6GB/128GB:49,800円 12GB/256GB:99,800円 | 79,500円 | 399.99ドル (定価799.99ドル) AMAZONでは41,500円〜 |
BlackShark2(Xiaomi)
BlackShark2最大の特徴は、ゲーミングスマホの中でも最強を誇るRAM12GBを搭載し、ゲームに優れた特殊機能が付いているところです。
2019年10月時点で、12GBのメモリを積んでいるゲーミングスマホはBlackShark2だけでしょう。
実際に操作してもサクサク動くことが体感で分かるほどです。
また、端末側面にある「Sharkモード」のスイッチをONにすると、全てのアプリを終了し最大のメモリ領域を確保すると共に、通知や着信を無効化することが可能です。
たまにありますよね?大事なところで通知が来たせいで撃ち負けてしまう時が…
そんな時に便利なのが「Sharkモード」機能です。
更に、タッチ操作の強弱によってボタンの設定をすることができますので、iPhoneの3Dタッチ以上の使い方をすることが可能です。
販売ページはこちら▼
Black Shark 2 12G+256GB JAPANモデル Glory Blue 【日本正規代理品】
ROG Phone(Asus)
ROG Phone最大の特徴は、冷却性能とユーザービリティの高い設計です。
ROG Phoneのために特別設計されたGameCoolシステムは、回路基板上に銅製のヒートスプレッダーとカーボン製冷却パッドを配置し、冷却効率が高い3D ベイパーチェンバーシステムを採用。最高の冷却性能を実現。
外付けのAeroActive Coolerは、ROG Phoneの冷却をさらに高めたい時、接続後即時に冷却をブースト。4速ファンシステムによりスマートフォンの表面温度を最大-4.7℃冷却可能。引用元:ROG Phone公式ページより
そもそもの冷却性能が良い上に、「AeroActive Cooler」という専用の冷却アクセサリーが付属しています。
また、このアクセサリーにはイヤホンジャックも付いているので、充電と有線イヤホンの両方を接続することが可能です。
更にROG Phoneの凄いところは、超音波タッチセンサーの「AirTrigger」が付いていることです。
簡単に言えばLRのコントローラーが最初から付いているも同然ですので、自然と操作可能な指の本数を増やすことができます。
率直にかなり高性能なゲーミングスマホであることが分かりますね…♪
販売ページはこちら▼
ASUS ROG Phone (8GB/512GB)【日本正規代理店品】
Razer Phone2(Razer)
Razer Phone2最大の特徴は、販売元がゲーミング製品に特化した会社であることや、ゲーム以外の性能面でも良いところです。
特に、リフレッシュレートが120Hzはゲーミングスマホの中でも最強を誇る滑らかさです。
おそらくグラフィック設定を最大限まで上げてもヌルヌル、サクサク動くことは間違いないでしょう。
またカメラ性能が良く、ビデオ解像度は4Kまで対応しています。
更にユーザーには使いやすい、ワイヤレス充電や耐水性能もありますので、普段使いにも最適なゲーミングスマホであることが分かりますね。
販売ページはこちら▼
Razer Phone 2 第二世代モデル 8GB RAM 64GB ROM+SDカード(最大1TBまで) Snapdragon 845 120Hz
今後「iPhoneを買う」という選択肢がなくなる可能性も
比較 | BS12GB+256GB | BS6GB+128GB | iPhone11 Pro MAX | iPhone11 Pro |
RAM | 12GB | 6GB | 4GB | 4GB |
ROM | 256GB | 128GB | 64GB・256GB・512GB | |
バッテリー | 4,000mAh | 3,969mAh | 3,190mAh | |
画面サイズ | 6.39インチ | 6.5インチ | 5.8インチ | |
解像度 | 2,340×1,080 | 2,688×1,242 | 2,436×1,125 | |
重量 | 205g | 226g | 188g | |
価格 | 99,800円+税 | 49,800円+税 | 64GB:119,800円 256GB:135,800円 512GB:157,800円 | 64GB:106,800円 256GB:122,800円 512GB:144,800円 |
上記比較表は、ゲーミングスマホのBlackShark2と、2019年10月時点で最新のiPhone「11Pro」と「11Pro MAX」を比較したものになります。
ご覧の通り、iPhoneのバッテリー容量、RAM(メモリ)は、共にゲーミングスマホに比べて劣っていることが分かります。
おそらくiPhoneを購入する際に、ここまでの数値を確認している方も少ないことでしょう。
というかアップルの公式ページを見た時に、これらの情報が分かりにくい位置に記載されていることも問題ですけどね…
ただし、iPhoneはカメラやビデオの性能も良く、セキュリティ面においても完璧な端末です。
一概に表に記載の性能だけで判断することはおすすめしませんが、ゲームが中心の方はゲーミングスマホの購入も検討してみても良いと思います。
また、普段iOSとAndroidの両方でプレイしている方は少ないと思いますが、アプデ後のバグ等もiOSとAndroidでは全く異なります。
例えば、直近のS9開始時に発生している音バグですが、これはiOSのみ発生しているバグでAndroidでは確認されていないバグらしいです。
私も実際にBlackShark2でプレイしていますが、音バグが発生しているメンバーがいる中、私だけ正常にプレイできていました。
今後どのように改善していくかは分かりませんが、私個人的には当然のように『iPhoneを買う』という時代は終わり、ゲーム好きにはゲーミングスマホというように、時代は変わって来ているようにも感じます。
PUBGモバイルにおすすめのゲーミングスマホは?
では最後に、PUBGモバイルにおすすめのゲーミングスマホをご紹介して締めたいと思います。
比較 | BlackShark2 | ROG Phone | Razer Phone2 |
CPU | Snapdragon855 オクタコア 2.84GHzプロセッサ | Snapdragon845 オクタコア 2.96GHzプロセッサ | Snapdragon845 オクタコア 2.80GHzプロセッサ |
リフレッシュレート | 60Hz | 90Hz | 120Hz |
RAM | 6GB 12GB | 8GB | 8GB |
ROM | 128GB 256GB | 512GB | 64GB ※SDカード最大1TBまで可 |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,000mAh | 4,000mAh |
画面サイズ | 6.39インチ | 6.0インチ | 5.7インチ |
解像度 | 2,340×1,080 | 2,160×1,080 | 2,560×1,440 |
充電ケーブルの種類 | USB-C | USB-C | USB-C |
イヤホンジャックの有無 | 無し | 有り ※冷却アクセ装着時のみ | 無し |
メーカー | Xiaomi | Asus | Razer |
カラー | ・シャドーブラック ・グローリーブルー ・フローズンシルバー | ・ブラック | ・ミラーブラック ・サテンブラック |
価格(税抜) | 6GB/128GB:49,800円 12GB/256GB:99,800円 | 79,500円 | 399.99ドル (定価799.99ドル) AMAZONでは41,500円〜 |
性能面や設計面では「ROG Phone」、価格なら「BlackShark2」か「Razer Phone2」といった感じです。
やはり性能面や設計面では、「ROG Phone」がダントツでおすすめです。
冷却アクセサリーや、ケーブルの位置がサイドではなく底面にあることなど、とにかく端末を横にするゲームの為に考え尽くされています。
また、価格面では4万円〜5万円代で購入できる「BlackShark2」か「Razer Phone2」がおすすめですね。
私は実際にBlackShark2しか触ってないので断言はできませんが、個人的にデザインだけで言ったらRazer Phone2がシンプルでカッコイイと思います。
今後益々ゲーミングスマホの需要が増えてくると思いますので、スマホの買い替え時には一度ゲーミングスマホの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
BlackShark2の販売ページはこちら▼
Black Shark 2 12G+256GB JAPANモデル Glory Blue 【日本正規代理品】
ROG Phoneの販売ページはこちら▼
ASUS ROG Phone (8GB/512GB)【日本正規代理店品】
Razer Phone2の販売ページはこちら▼
Razer Phone 2 第二世代モデル 8GB RAM 64GB ROM+SDカード(最大1TBまで) Snapdragon 845 120Hz